草津市立高穂中学校校歌

校歌

校歌探訪

高穂中学校は、昭和５９年４月、市内５番目の中学校として、生徒数７８７人、教員数３６人で草津中学校の分離により創立されました。平成２６年に創立３０周年を迎えました。校歌は、地域の自然の豊かさと若者の喚起に満ちた様子が織り込まれており、地元の方によって作詞されました。また、歌詞の中にある「高穂の丘」は現学校敷地の丘地を「タカホの山」と呼んでいたことから歴史の彩りも感じます。明るく軽やかなリズムとメロディで、途中、曲調が変化することもあって、大変親しみやすい校歌です。平成３０年４月１０日現在の生徒数は８６１名です。教育目標を「新しい時代を担う創造性豊かでたくましい人間の育成」と掲げ、「ともに考え、みんなで行動、つくろう輝く未来を」を合い言葉に、日々躍進しています。また、本校には「高穂中学校五箇条の誓い」があります。これは、平成１９年１２月４日に「いじめは絶対許さない！」という生徒会の熱い思いで創られた誓いですが、在校生にはその精神とともに語り継がれています。

歌詞

宇野　ミツエ　作詞
山田　浅蔵　　作曲

1.
湖上をわたる　さざ波の
清き調べも　なつかしく
希望に燃ゆる　歌声が
湖南の丘に　こだまする
集う我らの喜びよ
あゝ誇り　高穂中学校

2.
理をばわきまえ　智を磨き
めぐる三年の　春秋を
すこやかなれと　見守るは
あの浄らかな　大比叡
あの温かき　琵琶の湖
あゝ幸せ　高穂中学校

3.
真もとめて　大空に
かける未来の　虹の橋
共に励みて　たくましく
高穂の丘に　花開き
湖国の空に　実を結ぶ
あゝ栄え　高穂中学校